台湾 花蓮観光

5日目:花蓮に行ったのは大失敗…

この日は実質的に台湾旅行の最終日なので目一杯頑張ろうと思ったが、結果的に大失敗の一日になった…。

 

7時頃起床。体調は良い。
今日の予定は高雄を出発して、台北を通り過ぎ、台湾東部の街・花蓮に行くつもりだった。その帰りに、九フンという著名な観光地に立ち寄って台北に戻るという計画であった。

 

8時前にホテルを出発。8時56分発の新幹線に乗り、10時半に台北駅到着。
10時55分発の特急(JR九州の技術を使った新特急)で花蓮に向かい、1時過ぎに到着した。

 

時間をかけて花蓮に来たが、明確な目的があったわけではない。地球の歩き方によれば、日本統治時代の面影の残し、懐かしい風情が漂う街だという。これまで訪れた街とはまたちがった雰囲気を味わおう、というぐらいの気持ちである。

 

花蓮駅には日本語の表記も見られたので、多くの日本人が訪れているのだろう。駅を出ると、何人かの人がこちらによってきて話しかけてくる。大体こういう場合、自分にとってプラスになることはないので無視して前に進んだ。

 

メイン通りをまっすぐ進んで海の方向に向かう。
通りは見たところ、これまでの街と大して違わない。特に風情もない。
見どころのないまま、海に到着。
この方向は日本の南西諸島の方角であるが、島影も見えない。
10分ほど休憩して、引き返した。

 

帰りはメイン通りではなく、裏道を通って帰った。そちらのほうが古い町並みが残っているかもしれないからだ。
しかし、やはり普通の街、という印象しかない。
こういう廃屋もあったが…、まさかこれを風情ある建物と言うんじゃないよね。

 

結局、3時頃に駅に戻ってきてしまった。
2時間ほど散歩しただけで、何一つ見どころのある場所に出くわさなかった。

 

これは花蓮が悪いんじゃなくて、よく調べもせず来てしまった自分が悪い。
あるいは、1泊してもっとゆっくりと街歩きをすべきだった。

 

※帰国して花蓮の観光名所を調べたが、市街地ではなく郊外や山の方に見どころが点在しているらしい。しかし、この時それを知っていても、この日は時間が無かったので行くことは難しかっただろうし、それならこの日の目的地を花蓮ではなく、九フンにしておくべきだった。

 

とにかく、花蓮を後にして九フンに行こうとしたが、上手くいかない。
特急が満員で、急行しか空いてなかった。
九フンに到着するのは遅くなるし、九フン観光はキャンセルして台北にそのまま戻ることにした。
ただ、雨が降っていたので、九フンに行ったとしても苦労したと思う。

 

電車は定刻より15分遅れて、7時過ぎに台北に到着した。
最後の宿探しに向かう。
最後なのでバックパッカーらしく安宿に泊まろうと、地球の歩き方で目星をつけた宿に行ったが、閉まっていた。
雨も降っていたし、これ以上外をウロウロしたくなかったから、結局初日に泊まったYMCAにした。

 

実は、俺はこの時間まで何も食べてなかった。
だから、あの自助餐の店で朝昼晩兼用の飯をバカ食いしてやろうと楽しみにしていた。
しかし…。
営業時間が終了していた。
8時閉店で現在8時3分。電車が定刻通りに着いていたら…。

 

それにしても残念だ。
このような気分で台湾を去ることになるとは。

 

空腹と、花蓮での失敗と、降りしきる雨のせいで、俺は最悪の気分だった。
結局、台北駅のフードコートで食べた。豚肉の煮込み?139元(437円)。なかなか美味かった。

 

これだけでは満足できなかったので、肉まんを買って帰った。
胡椒とネギの味付けの豚まんだが、これが極めて美味い。

 

後は、いつもどおりテレビを見て日記を書いて寝た。