台湾旅行記


のっけからこういうことを言うのも何だが、実はそれほど台湾旅行に行きたいわけではなかった。
ちょっとした時間があったので、近場で海外旅行に行きたいと、ふと思った。
となれば、まず思い浮かぶのが韓国と中国と台湾だ。

 

しかし、実は先月、韓国旅行には行ってきたばかり。
中国はいつか行ってみたいがこの時期(3月)はPM2.5が酷いのでパス。
となれば、台湾しかない。

 

※参考:日本(関空)からのフライト時間
韓国:約2時間
上海:約2時間半
台湾:約3時間
バンコク:約6時間
ハワイ:約7時間
パリ:約12時間半

 

でも、台湾って、何があると言われると、あまり良く知らない。
台湾料理と、故宮博物院と、えーっと、他に何があったか?
失礼な言い方だろうが、台湾はあまり観光地や見どころがない国、という印象だった。

 

台湾は親日的な国だし、俺としても好感は持っているが、旅行に行くとなると、どうも決め手が思い浮かばず気が前に進まない。
とは言え、ずっと自分の部屋にいるのは暇だし、やはりどこかには行きたかった。

 

気持ちは行くと行かないの半々だったが、こういう場合、積極的な選択をしたほうが、結果が良い場合が多い。
ということで、重い腰を上げて、台湾に行くことにした。
行ってみれば、思ったよりも楽しかったということもある。事前に知識がないだけに、新たな発見も多いことだろうとも思う。そんな台湾の新たな魅力を発掘することを旅のテーマにすえようと決めた。

 

そんな俺は35歳・独身のおっさん。
同年代の友人知人は結婚して子供もいるというのに、幸か不幸か俺だけフラフラしている。
自営業なので時間にも融通がきくし、海外旅行も気軽に行ける立場である。

 

旅のスタイルは一人旅バックパッカー派。
金がなかった若い頃はとにかく安上がりな旅にすることが至上命題だったが、最近は少し余裕ができているので、そこまで安さにはこだわっていない。
しかし、高級ホテルやレストランだと落ち着かない性分なので、結局貧乏旅行になってしまうのがちょっと悲しい。

 

なお、中国語はニーハオと謝謝しか知らない。あとは片言の、しかし、実践で鍛えたトラベル英語が話せる。
まあ、台湾は日本人観光客も多いし、何とかなるはず。俺がこれまで訪れた国のなかではイージーレベルだろう。
ということで、何の心配もしなければ対策もしかなった。

 

台湾旅行の日程はどうしようか、かなり迷った。
あまり長いとやること無くて退屈になってしまうかもしれないし、短すぎると勿体無い。
なのでとりあえず1週間ぐらいにしようと思ったが、飛行機のチケットの都合で6日の日程になった。
当初はザックリと台北と高雄に行くことだけ決めて、あとは現地で考えようと思って、あまり詳しい計画は立てなかった。
結局、実際の旅の日程は以下のようになった。

 

2014年3月3日:関空より出発。台北桃園空港着。台北観光。
     4日:台北観光。
     5日:高雄に出発。高雄観光。
     6日:旗山観光。台南観光。
     7日:花蓮観光。台北に戻る。
     8日:台北から関空へ帰国。

 

さて、俺は台湾の思いがけない魅力を発見することができたのか?
サイドバーより御覧ください。